素敵な明日に向かって

君は今なにを見ているかな

 

君は今なにを思っているかな

 

失って気付くよ

 

君の温さ、匂い

 

君に出会えたこと

 

素敵な出会いに感謝

 

怒った顔も嬉しい顔も

 

愛おしい

 

僕は君に

 

何かしてあげられたのだろうか

 

何かを伝えられたのだろうか

 

いつかこんな日が来るとわかっていた

 

楽しい時間が

 

その日を忘れさせてくれていた

 

これからも一緒に歩こう

 

どこまでも連れていくよ

 

この長い旅路を一緒に

 

 

 

 

 

 

 

去年飼っていた犬(ミッキー)が

 

死んじゃった

 

ショックだった

 

涙も勝手に流れた

 

口をつぐみ

 

滲んだ世界を

 

ミッキーが駆け巡っていた

 

「もっと何かしてあげられたのではないか」

 

って後悔の思い

 

看取ってあげることも

 

できなくて

 

だけどミッキーは

 

苦しまずに

 

いつものように

 

眠ってるように安らかに

 

息をひきとり

 

年々、

 

老いていたのは目に見えていて

 

それでも帰省した時は

 

いつものところで

 

変わらず出迎えてくれる

 

今回の旅は一緒に旅をしよう

 

そう思い立って

 

お骨をオカンから少しもらって

 

それを細かく砕き

 

バックパックに背負って

 

持ってきた

 

いろんなものを一緒に見て感じ

 

そして気に入ったところがあれば

 

散布してこようと

 

今回、25kmくらい一緒に歩いて

 

最初の散布をした

 

海が見たくなったので

 

一緒に海まで行くことにした

 

海が川が好きだったミッキー

 

 

 

 

また明日からもよろしくな