プレアビヒア遺跡とコーケー遺跡群に行ってきた

遺跡は行ったらおもろい〜シェリムアップ編〜

ガタガタと音を立て僕たちを乗せたバンは進んで行く。

 

5:00に各ホテルに行き、乗り合いながらツアーのみんなをピックアップしていく。

 

今日はイケメン日本人のアキさんが日本人を集めてくれて

 

プレアビヒア遺跡とコーケー遺跡に行くツアーの日だ。

 

プレアビヒアの入場料とコーケーは20$ずつ。パスポートも忘れずに。(コピーでも可能でした)

 

乗り合いバンは最大12人乗りで165$

 

プレアビヒア遺跡は途中までバンで行けるが、そのあとは4WDに乗って山を登る。

 

4WD6人乗り(25$)で、今回7人での参加だったので一人はバイク(5$)の後ろに乗って遺跡に向かう。

 

(プレアビヒア遺跡は山の上にあるらしい。久しぶりのトレッキングに楽しみだ。)

 

朝ってこともあり、少ない挨拶で徐々にピックアップしていく。

 

一人は寝坊ってこともあり、7人を乗せたバンはまずはプレアビヒア遺跡へと向かった。

 

スピードをどんどん出すバンの運転手は若干19歳の男の子

 

80km以上くらいだしながらバンは進んで行く。

 

帰りはシートベルトをしたが、後でスピードについて色々とツアー参加者さんと話すと、

 

運転手はシートベルトをしかっりしていたそうだ。笑

 

当然、帰りはシートベルトをして帰ってきた。

 

(かなりのスピードなので、もし行かれる場合はシートベルトはしましょう)

 

朝日が昇ってくるのを横目に、バンはどんどん加速していく。

 

朝早いってこともあり、みんな寝ていた。

 

僕も、ガックっと落ちた。

 

目をさますとプレアビヒア遺跡の入場料を払うところについた。

 

どうしても、4WDに全員乗りたいと駄々をこねても通じなかった

 

仕方がなく、6人は4WDに乗り込んで、一人はバイクの後ろでプレアビヒア遺跡の始まりに向かった。

 

 

バイクの後ろは意外と楽しそう。

 

この方がイケメンのアキさん。爽やかや、、、

僕たちを乗せた4WDはプレアビヒア遺跡の入り口に着いた。

 

 

いよいよここから遺跡探検が始まる。

 

(遺跡に興味ないって言っていた僕の気持ちは高まるばかり)

どんどん登っていくと遺跡の片鱗が見えてきた。

 

プレアビヒア遺跡はカンボジア北部とタイの国境近くの山脈の中にあり

 

 

その遺跡の中には寺院もありお坊さんの姿もちらほら見えた。

途中にこんな遊びをしつつ先に進んで行く。

 

 

修学旅行みたいで楽しかった。

 

観光客の数は鬱陶しくらいいない数。比較的観光しやすい人数だった。

 

 

遺跡はダンジョンのように何段もあり、階段を上ると遺跡があり

階段を上ると寺院があった。その寺院を抜けると今度は、絶景が待っている。

 

 

高台から見る景色は綺麗だった。少し、曇りがかって見通しはそんなによくはなかったが、

ここから見る景色は僕の心に刻まれた。

 

やっぱり高いところはいい。

 

気持ちいいね。

 

弱高所恐怖症の僕だけど景色には感動。

 

 

みんなで、記念の写真撮影。

 

いい感じ。笑

 

写真で遊ぶ僕たち、、、

 

帰り道で地味に少し迷いながらに4WDが止めている所にについた。

 

そしたら、今度はみんなで4WDに乗れと。。

 

ん?じゃ最初っから全員で乗れたやんってことで、駄々こねる僕。

 

苦笑いする若者に言うても、ここの人たちがそういう風にするように教育しているので

 

この若者を攻め立てても仕方く、口を曲げながら僕は4WDに乗り込む。

 

みんなはいたって冷静だった。

 

(自分が恥ずかしく思えてくるぜ。笑)

 

4WDは麓まで降りて僕たちはまた、バンに乗り込み今度はコーケー遺跡へと向かった。

 

お腹も経ていたので途中でご飯屋さんに行ってもらうように言うて、バンは走り出した。

 

しばらくすると、女の子がトイレに行きたいと言ってドライバーに相談したところ、

 

ここら辺にはトイレがある場所はないって言われた。

 

仕方なく、野に放ってもらうことに。

 

バンからみんな降りて、バンを挟んで男性陣は反対を向き、彼女はバンの陰で。。。

 

旅には付き物なトイレ問題。今後僕もこういう局面にぶち当たるであろう。

 

彼女の経験値が2増えた。

 

バンがご飯屋さんの前で止まった。

 

よっしゃ!!ご飯にありつける。

 

っと思ったが、値段を聞くとふっかけられる僕たち。

 

まさかのtourist price

 

この田舎で?

 

まだご飯を諦めきれなかったので値段交渉。。

 

交渉。。。値段は変わらない。

 

まだ諦めきれない僕は隣のご飯屋さんに。

 

交渉の末、またもふっかけられる。

 

僕たちは、ここでのご飯を諦めて次のご飯屋さんに向かうことにした。

 

時間にして一時間半。バンの中は静寂に包まれていた。

 

(そりゃお腹減ったら力でないよね)

 

そうこうしてるうちにご飯屋さんに着いた。

 

ご飯屋さんの値段は妥当だったが、なんせ時間がお昼すぎってこともあり、おかずがスカスカ。

 

とりあえずここで食べないと後がないので、ご飯を食べることに。

 

 

ここでも記念撮影。ご飯△、撮れ高○

 

みんないい笑顔だこと。

 

ご飯食べたらちょっと帰りたくなってきた。

 

(眠くなってきちゃって。。)

 

だが、僕らを乗せたバンはいつものスピードで進んで行く。

 

 

ついに、目的地のコーケー遺跡郡についた。

 

ピラミッド型の寺院を中心に周りには遺跡がちらほら残っている。

 

遺跡は修復しているところもあり、木がむき出しになっていたりするが、

 

遺跡の奥にどんどん進むにつれて、自然と一体化していく遺跡。

 

門をくぐると、そこには巨大なシルエットが。

 

プラサット・トムと言われるピラミッドが。

 

 

迫力満点。

ついでにジャンプ。

 

 

ちゃっかり撮ってもらいました。

昔は、登れなかったみたいですが、登る僕ら。そして、叫ぶ。

 

 

高いところは叫びたくなってくる性分です。

ピラミッドを堪能した僕らは、お腹いっぱいに。

 

暑さと移動による疲労で、後の遺跡は駆け足で回ることに。

 

 

はい。

 

っということで。一旦帰ることに。

 

みんなは爆睡している中、僕は

 

Rebel Rebel / David Bowie 

 

を聞きながら、颯爽と駆け抜けるカンボジアの風景をバンの窓から眺めていた。

 

 

僕たちは、シェリムアップのパブストリート

 

(欧米人が好きそうなご飯屋さんが多いとこ)

 

で降ろしてもらい。

 

出会いに乾杯した。

 

宴だ!!

 

少ない時間ながらも濃い絡みをした。

 

話し出したら尽きないね。

 

旅の経緯や、旅の過程。騙されせたことや、危なかったこと。

 

みんなの目がキラキラに輝いて話に花が咲いた。

 

こうやって、僕たちの1日は終わり、各々のゲストハウスに戻っていった。

 

みんなで再会を誓い。握手。

 

bey,bey

 

 

希望に満ちたみんなの手は温かく、そして、大きく感じた。

ありがとう。みんな!!

 

 

have a nice trip!!

 

 

 

 

 

 

 

最後に、今回このようなツアーを企画してくれたアキさん、堀くん

 

一緒に付き合ってくれた、ハヤセさん、ワカコちゃん、anna、ユキナちゃん

 

寝坊してこれなかった来れなかった山崎くん(おいてっちゃって、ごめんね)

 

ありがとうございました。

 

 

また、いつか出会える日までjumpに磨きかけときます。

 

 

ほんと、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

今日も明日も旅は続く、、