宗教と文化と無宗教、無信仰の僕。

お店で働くのがひと段落しゆっくり過ごせる日々が待っていたが、何気に毎日予定が入っている僕です。

 

昨日も日曜日ってこともあり大体の人は休みで、ご飯に誘われてビール飲んできました。その時僕の軽はずみな発言で場を凍りつかせ、苦笑いしか出なかった話をしましょう。

 

国が違えば宗教も違って深く信仰している人は本当にすごい。言葉にならないです。経験してください。笑

 

僕が空気読めなかった話です。

 

仲良くなった日本製の製品が好きで前職はエンジニアのアンドリュー。彼がご飯に行こうとmessageを送ってきた。僕は暇だったので快く受けた。

 

ご飯屋さんでビールを飲みながら麺をすする。このすする行為、日本人特有らしくなんで「そんなに音を立てるんだい?」って言われて困った。小さい頃からすすって生きてきたから気にしたことがない。はっとして、これはマレーシアではNGな行為なのか慌てて聞いたら、全然大丈夫だが日本人はなんですするのか疑問に思っていたらしい。

 

それはそうと、彼は日本人の女性と付き合ったことがあってその時から疑問に思っていたらしい。他国での異文化は空気を読めない僕にとっていつ爆弾を踏むかわからない。

 

そして、その時は偶然にもいきなり起こった。僕は隣の水しか飲んでない男の人に気安く話しかけて僕のビールを勧めたのだ。男の人は笑顔で拒否。アンドリューが事情を説明してくれてその場は落ち着いた。

 

男の人はムスリムでビールは飲めないのだ。気安く進めた僕は文化を踏みにじんでしまった。そして、肉(牛)も食べれないのに地雷を踏む僕。他国に来たら異文化なのは当たり前で、自分の当たり前は当たり前ではなく、いかに自分が薄っぺらく文化について勉強できていないかわかった。

 

こんなに他民族で多文化が混同しているマレーシアは、知らないことがあると馴染めない。見た目では判断つかないので慎重に言葉を選ばないとまた地雷を踏むことになるだろう。

 

今回は、皆が説明してくれて落ち着いたが、日本人のイメージを悪くしてしまったのは否めない。すいません。ここから挽回させてください。

 

信仰、文化、親、血統。と僕はほとんど知りませんが、それがその人のlifeなのかなと。

 

チャイニーズだけどチャイナではないってわかりますか?

 

在の祖父を持つが自分はマレーシア人だと男の人が言ってきた。この感じ前にも同じ経験があって、軽はずみにも僕の発言はその人を悩ましてしまった経験を持つ。男の人の気持ちが少しはわかる。

 

けど、全部は分からないのだ。わからない。もっと深い根底はその人にしかわからない。しかしシンパシーを感じ取ることはできた。それは同情ではなく、僕の心を動かし少しは共有できた。

 

今後もこう言った局面に合うと思うが、僕は僕なりの一生懸命さを前面に出していきたい。

 

 

 

一つ一つの事柄に全力。

 

怠ける時はごっつい怠ける。

 

 

 

注意。画像と本文は全く内容が違います。