出会いと別れは旅の醍醐味

僕はバスの窓からどんどんと変わりゆく景色を眺めこれまでを振り替えった。

 

初対面の印象は日本語を流暢に話す外人だった。初対面から紹介してくれた女性たちをそっちのけで下衆い下ネタを話し、日本人(僕主観)とマレーシア人(kaka主観)のおっぱいについて語り合い。すっかり意気投合した。

 

別れの日が来るのがわかっていたけど、別れが来ると感情が出てきてしまった。

 

旅に別れはつきものとわかっている、今までもそうだったように。だけど今回は違う。魂から反論し夜遅くまで語り合って、喧嘩して仲直りしていた。宗教、文化、言語、それぞれ異なっているが同じ人間。そんな人間と人間をぶつけ合えた気がした。友達って言えば友達だがなんて言えばいいのだろう。なんて言ったらいいかわからないや。

 

友達以上恋人未満とでも言っておこうか。

 

大切なものはいつも人からもらってばかりだ。人は一人では生きていけない。今回改めて深く感じた。ありがとう。

 

単純なことだけどしっかりと大切にしたい。時間が経っても馬鹿な話しでもしたいものだ。

 

じわっと溢れた涙がボロボロと頬を流れてくる。今回の旅で初めて涙した。

 

でも、今は思い出し笑いで笑っている。はたから見たら気持ち悪くて泣きながら笑ってる変な日本人って思われてると思うけど、気にならない。いや、意地でも気にしない。

 

こうやって僕は今日も生きている。

 

出会いは旅での醍醐味だと僕は思う。別れもそう。一人だけの時間は欲しいけど、一人だけだと寂しいんだよ。結局。

 

一人で食べるご飯より二人、三人と一緒に食べた方が美味しいんだよ。家族に混ぜてご飯食べる時は自分も日本に帰り実家に帰ったらみんなで食べたい。友達や恋人とのご飯に混ぜてもらったら、友達や恋人との時間をもっと大切にしようと思った。

 

当たり前なことは当たり前じゃない。幸せはいっぱい転がっている気がする。

 

欲張りなので、取りこぼさずに旅を続けます。

 

 

 

久しぶりに泣くとスッキリするね。

 

 

一気にログが書けました。

 

 

泣くと自然と笑顔になれる気がする。

 

 

明日も張り切ってこーぜ!!

 

 

 

 

二人の写真がないってことでセルフィー。