ついにホテルレスになった

ある決意のもとチャンギ国際空港に僕はいる。

 

国際的にも評価が高いチャンギ国際空港は寝泊まりするのにも安全らしいので、今日からここが僕のHotelです。

 

中心街へ電車でのアクセスはだいたい$2くらいなので、多く見積もって$5の移動費を固定費として計算すると1日にかなりの節約が出来る。

 

シンガポールのホテルは高すぎる割に、値段に見合ってないホスピタリティなので空港でも一緒じゃないかと思い今に至る。

 

iphone紛失から立ち直るべくこうして僕の空港Hotel化が始まった。

 

仕事が終わり空港に着いたら0:00を周っていた。疲れたし寝床を探しに探索に出る。

 

今日は結構疲れた。

 

割に合わないサラリーだけど、自由にshopを使っていいって事と、オーナーがプレイヤーとしていない経営型なのでなにかと楽でここにお世話になっている。

 

いつ来てもいいし、いつ帰ってもいいって最高な条件と、送り迎えとご飯も奢ってくれたりと僕にはありがたい話しであり、かなりお世話になっている。

 

送り迎えは当然空港まで遠いので、ある程度まで送ってくれる。それだけでもありがたい。

 

シンガポールでは2店舗目になる働き先で海外の(主にアジアしかわからないが)働き方にはある特徴がある事を発見した。わかっている人もいると思うけど。

 

一つ目は、趣味から始まる働き方。二つ目は、勉強が嫌いで中学や高校卒業程度で始まる働き方。そして、もう一つが副業としての働き方。

 

副業としての働き方は前者の趣味から働く働き方とかぶるかと思うけど、前者はある程度年齢がいってる人に多い傾向やと思う。つまり、ドロップアウトしセカンドライフやサードライフを楽しんでる傾向なのかなと。楽なスタンスで。そして、後者は本業としてるものがありその空き時間を有効に使ってる場合かなと。みんなぎゅうぎゅうしてないんだよね。

 

これが全てではないけど、そんな働き方をする人が多い気がするなと。

 

ある一定の有名なお店になると、いけてるbarberになりたいが為にそこに入る人が多い。ほんとみんな楽しんでる。

 

バイクが好きな人。憩いの場があるアメリカのbarberカルチャーが好きな人。us,ukのストリートカルチャーが好きな人。きっかけは人それぞれですがみんな気軽に始めていると思う。ライセンスもいらないし。このライセンスってのがナンセンスなんですけどね。好きだから始めるって素敵やなと。

 

だけど、しっかり基礎技術付けることは大切な事なのかなと改めて思いました。やっぱかっこいいだとか、可愛いとかそう言うの作りたいし。

 

せっかく海外にいるので色々なもの吸収したろと思います。いい事も悪い事もね。

 

さて、いい具合に電気も消えてきたので寝る事にします。

今日は、ターミナル3の端っこが僕の部屋になります。1Rのどでかい部屋の隅。

 

ターミナルには僕と同じホームレス型の人がたくさんいるんや、、と感心されられ、寝床の隣りにいるおばちゃんが僕に文句いってどっか行きました。

 

私の場所だよここ!!的な事言われたと思うけどわからへん。

 

サバイバル生活が始まった。