暇の作り方と暇人の極め方

やっと落ち着いて何もしない日常に戻った僕ですが、久しぶりに公園(野宿していたとこ)を散歩してベンチに腰掛けながら遠くに見えるダウンタウンを見ながらゆっくりとした時間を過ごす。

 

近くのランニングコースを走っている人たち。ビュンビュンと通り過ぎる車に、セグウェイの小さいやつ。それぞれ仕事や趣味やトレーニング、日々の日常を過ごしている傍ら、僕は何もしないを選ぶ。

 

刻々と過ぎていく時間、を涼しく吹く風と一緒に見送る。今日は何もしたくない。たまに訪れるやる気がない日。今日の夜にはインドへ向かうんやけど、何もしたくないから引きこもりになって過ごすことになるだろう。

 

楽しみなのがユーロ2016とコッパアメリカのハイライトとお笑い向上委員会。この三本立てで僕の今日は終わるでしょう。僕をそっとしておいてくれと心で思いながら、僕はゲストハウスに帰ることになるんだが、ゲストハウスの人たちは僕をそっとしておいてくれない。

 

今日の朝会った瞬間にジャポン!!今日もホースレース頼むぞ!って言われたので、今日も一緒に競馬を観戦することになるだろう。陽気なこの人たちを僕は憎めない。むしろ親近感がわいてくる。

 

クリーンなイメージのシンガポールでダーティーなイメージを感じさせてくれるここが意外と好きだ。こんなこと言うたら怒られるかもしれないが、綺麗すぎてもあかんねん。汚すぎてもあかんけどね。

 

ふと寂しくなるときがある。だけど寂しくなったら家族に電話できるし、メールやSNSで情報を共有出来る。こないだも父親と電話したんだが、僕は家族と電話する機会は半端なく多いと思います。いつもの間に安心し、お前今何してるの?ってとぼけあいしょーもない会話をする。

 

だから海外にいる感覚が薄いのかな、ネットにむっちゃ頼るし。

 

やっとインドかぁ~、意外と満喫してからのインド。インド。インド。インド。新たなケミストリーを生み出そう。いや、何もしなくても生み出してくれるであろう。

 

インドビザどうしよっかな、、一ヶ月しかないや、、まぁどうにかなるやろ。

 

よし、こうやって一秒一秒を無駄にしてる。帰って洗濯しよっと。