人種差別を知り強くなった

久しぶりにダメージくらったし、それについてあまり考えはまとまってないけど、ここ数日間で僕は確実に体重が激減したでしょう。そんくらいめまぐるしく動いてやってみた結果、ダメージを受けたのだが、いつもヘラヘラ笑い飛ばしてネタにするところだけど、今回は全てをぶつけていこうと思う。それくらい譲れない問題なのだ。

 

 

人種差別。

 

ここイギリスに来て初めてぶち当たった問題だ。僕が何をしたんだろう?別にあなたに危害を加えているわけではないだろう。ただ、アジア人顔ってだけでそんな差別をされるのか?イギリスだろ?多人種が多くてもっと自由じゃないのか?

 

まぁ、差別し何か行動に起こしている側はごく一部な人間なんだろうけど、やはりイラっとした。

 

「かかってこいや、おら」そう言ってしまったらきりがないし、戦争は良くないと思いますので、僕は僕の土俵で勝負しようと思う。

 

僕は髪の毛切るときは気持ち入れて切るし、切る前は色々考えるよ。いざカットし始めたら僕の場合はもう感覚的になってしまうし、考えないで体が動いていることの方が多い。しかし、その分しっかりと練習してきたからであって、ブレた時期はあるかもしれないが芯を持ってやってきた。だから、日本を飛び出したんだと思う。学ぶために。他を見るために。

 

学ぶためだけど、学ぶだけじゃなく自己主張もして行っている。謙虚さを失わず盗めるものは盗み、これは違うなと思うことは横に流してきた。

 

しっかりとある程度の覚悟を持って旅をしているわけだが、人種を差別されカットもスタイルも差別されたのは初めてだ。customersはハグもしてくれたし、チップも払ってくれた。笑顔で帰ってもらったのに、アジアを否定してきた。

 

「遅れを取っている。」

 

それに対して何も発言しなかったけど、ふつふつとやったるぜ。という気持ちが出てきた。何を思ってそう発言してきたか知らないけど、僕がやることは今後も変わらないだろう。

 

今日も髪の毛切って何かの力になれればいいと思っている。happyになれるように。

 

 

心からみんな仲よくやれよと思った日となった。

 

 

 

明日晴れたらいいのに。。