ついに行ってきたプレミアリーグ観戦。レスター対サウサンプトン。
前夜からワクワクしすぎて寝れなかった僕は、一時間以上も前からキングパワースタジアムについて気持ちを落ち着かせた。
ほとんど観客がいないスタジアムは静かで綺麗だった。
朝7時に起きて支度を整える。寒かったら嫌なので手持ちの装備で一番の厚着をしていざ出発。
今日の天気は晴れで雨は降ることはないだろう。それなのにこの寒さ。調べたら17度。さすがイギリスの天気だ。晴れていても曇っている。
隣にいるおっちゃんはレスターのゲームシャツを着ているが全く寒そうにしていない。僕はおっちゃんと一緒にバスに乗りスタジアムまで連れて行ってもらった。
おっちゃんと僕はスタジアムの前で握手して別れた。僕は選手がバスから降りてくるのを見たくてサポーターの人達と一緒に見てから、グッズ売り場でグッズを物色し悩んだ末に結局買わずにグッズ売り場を後にした。(普通の旅行なら買いたかった)
キングパワースタジアムの看板はメインの選手が並んでいるんだがそのどれにも岡崎選手が写っていて、岡崎選手がレスターをプレミアリーグチャンピオンへと導いたことが本当に評価されているのがわかって嬉しかった。もちろんセンターはやはりヴァーディだがその隣には岡崎選手が写っている。(ちなみにスタジアムで配ってあるハリセンも岡崎選手)
試合開始一時間前でもスタジアムにはちらほらなサポーター達。ちょっと心細いながら両チームのキーパーが入場してきてアップが始まった。この辺はjリーグや代表選と同じ感じかなととりあえず凝視し観戦。
うぉぉーーーーー!!!!
といきなり怒号のようにスタジアムが盛り上がった。
ベンチメンバー含めた選手がピッチに入ってくると観客は立ち上がって選手達を鼓舞する。いつも間にこんなにサポーターが増えたんだろう。アップの練習を真剣に見すぎてサポーターが増えたのに気付かなかった。
選手達がピッチに入ってきてもすぐに岡崎選手だとわかった。特徴の全力スプリントは岡崎選手の代名詞と言っていいほど目立つ。ヴァーディとかマハレズは力を蓄えて試合で放出する系なのか、僕の見解だとアップは手抜きに感じるが岡崎選手は違う。全てに全力だ。
5mくらいの間隔でドリンクウォーターとパス交換をしているんだが遠くにいても早く感じるパススピード。ドリンクウォーターとの激早パス交換している岡崎選手がむっちゃかっこよかった。
アップの段階で言葉も出ないくらい感動している自分がいた。ここにいることが幸せだ。
ほとんど満員になってはいるだろう。スタジアムの8割以上は埋まっていて、もっとうまいことチケットがさばけるようになったら選手たちのサラリーはもっとアップするんではないかなとか、結局買えなくてスタジアムに来たい人も来れないのかとか思いながら選手たちを見守る僕。
何様やねん。とか心の中でツッコミを入れる。そして選手たちはピッチを後にした。
プレミアリーグのアンセムが流れた後にレスターのアンセムが流れ、子供達やプレミアリーグフラグでぐちゃぐちゃになったピッチ上が一斉に引き払った瞬間に笛が鳴った。
ほんとあっという間のキックオフ。
そしてあっという間に試合が終わった。
この引き際が年間をリーグとして戦う選手たちなんだと思いながら僕も帰り支度。
試合の描写は明日にでもまとめたいと思います。私情入りまくりなレポートになること間違いないでしょう。こうご期待ください。
試合が終わって放心状態の僕。
0-0という結果もそうなんですが、なんといってもヴァーディのコンディションがよろしくなかった。得意のセカンドボールを拾うサッカーができていなかったのでもっと去年みたいに貪欲にチャレンジしてほしいと思ってしまった。
しかしながら、今季のサウサンプトンはいい調子をキープしているので、勝ち点を一つでも積み上げた事は良かったです。
とか、帰り道に思いながらお腹減ったのでポテトとチキンフライ買ってペプシで乾杯しています。
サポーターの人たちは結構僕に話しかけてくれて、去年の岡崎選手は本当に素晴らしい選手だったと言ってくれて、今季も期待しようなって抱擁。
ほんまに同じ日本人として尊敬する。こうやって評価されていると自分も嬉しく思う。
こうやって僕のサッカー観戦は終わってしまった。まだまだ話し足りないし消化不良や、、、、
誰か聞いてくれ。
試合を生で見ると毎回思うことなんだが、サッカーしてぇ。
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