ピスコでグダグダ

乗り合いバンやでっかいバス、行き先なんてわからなくてもなんとかなってしまうのが海外クオリティー。そして現地の人に身振り手振り必死に頑張って理解してもらった時の喜び。楽しいね。

 

大体のバスは道の名前を言ったら理解してくれた。一か八かで乗り込んでもなんとかなるし、安いし道覚えれるし。

 

リマに着いて1日目は移動疲れを癒すためにずーっと寝てた。二日目に初めて外歩きして海みたりベンチで読書とペプシを飲んだりバス取りに言ったりしてまったりした。

 

今日は夜から紹介してもらったバーに行きます。

 

リマでバー?

 

俺スペイン語話せないし、一人で行っても大丈夫か不安だったけどバスを乗り継いで街中に飛び込んだ。

 

地図を片手に歩いていると大きなショッピングモールの裏に洒落たバーを発見した。想像よりもおしゃれ。リマクオリィーではないこの感じ、気合を入れて中に入って行く僕。

 

カウンターに座って「オラ」と勢いよく挨拶したら「こんばんは」って返ってきた。ペルー人が日本語話してるよ!!と気持ちが上がって行く。そしたら奥から日本人の女性がきてくれました。

 

夫婦で営んでいるバーらしくもう三年くらいここでやっているらしい。とりあえず、ビールで乾杯してからペルーと言ったらピスコというお酒があるらしく飲んでみたら、これが強烈。すぐに酔っ払ってしまった。

 

原料はぶどうらしく、ワインっぽいのかなと思ったら全然違った。少し白濁した色で少し重みのある舌触り。僕の感想は甘酒をかなりライトにした感じ。これじゃ伝わらない。とりあえず飲んでみてほしい。

 

ペルーのことたくさん聞けたし、ローカルリマ情報、そして女性情報を仕入れてご満悦の僕。とにかく酔っ払ってしまったのでバスで帰れるか不安だったけど、みんなに挨拶してから帰ることに。

 

バス停の前でやっていたマーケットで屋台飯なるものを食べてみんなに絡みまくる。酔っ払っている自分を知っている友達は想像つくだろう。、まさしく絡みまくる僕。しかしノリのいい人たちだ僕のバスまで案内してくれた。

 

バスで揺られること数分。気持ち悪さがピークに達し、バスを出ることに。そして沿道で吐きまくる僕。久しぶりに吐いてしまった。

 

近くのご飯屋さんでチキンライスを頼む。お腹減ってるのに二口食べたら満足してしまった。とりあえず帰って寝たかったのでバスに乗り込み宿の近くから歩いたみた。

 

夜もてっぺん近くになり静かになるかと思いきや、いろんな家から音楽がガンガンに聴こえてくる。近くにはディスコがあり若者もたくさんいた。今度はディスコにも行ってみようと思う。本場のサルサも見てみたいなと思う。

 

宿に着いてソッコーで寝ました。

 

むしろ帰ってきたのが奇跡的な泥酔加減。バーの居心地が良くて楽しかったからいいや。

 

 

 

ひで兄!!ムッチャ楽しかったです。紹介してくれてありがとうございました!!今度は一緒に行きましょうか?