そうだ登山しよう。2

登山に行くと決意しヴェロニカまでのアクセスや現地情報収集と登山道具のレンタル屋さんを探したりと、生きてる情報を探していた。

 

レンタル道具屋さんでは、現地情報と単独で入山することの危険性について注意を受けた。地元民ではない人が単独で入山することは本当に危険らしい。しかし、それも承知だ。レンタル屋さんにはガイドをお願いしていると嘘をついて、ピッケルやアイゼンなどの道具を貸してもらうことにした。

 

一日30ソルのレンタルでそれを日程分とデポジットの400ソル。意外と安かった。

 

ヴェロニカはマチュピチュとクスコの間にありそこへのアクセスは街から出ているキリャバンバ(Quillabamba)行きのバスに乗り、アブラマラガ(Abura Malaga)で途中下車、そしてそこから山道へと入って行くらしい。

 

時期は違うがYouTubeでヨーロッパの方達が登っている映像が残っていて、それをみてイメージを膨らます。

 

僕にはGPSもなく、ロープ技術もない状態なので登れないと判断したら下山しようと心の中で決めている。命あっての登山であるから、命は自分で守らなければならない。ホテルの人も僕のことをクレイジーと連呼してくる。しかし、無事戻ってくることを約束した。

 

マーケットで乾麺(6食分)とウインナー(12本)みたいなのと水(6l)コーラ(1l)クラッカーとお菓子(チョコレート)計算では四泊五日分を買って登山に備えた。あとは天気だけだ、晴れてくれることを祈って早々と寝ることにした。

 

明日はいよいよヴェロニカ挑戦だ。どんな山か楽しみだ。

 

 

続く